ヘアドライヤーをメーカー別に比較してみました。
メーカーには品質とラインナップがありますが、
基本のコンセプト設計は変わらないと思います。
比較するメーカーは有名メーカーの
パナソニック、ダイソン、KOIZUMI、TESCOM。
ドライヤーは全体的に比較したので多少雑です。
風量を比較
■第1位は、ダイソンとコイズミ
風量が1番あるのはKOIZUMIとdysonです。
とにかくパワー系といった印象。
KOIZUMIのMONSTERは強力な風量になります。
■第2位は、パナソニック
パナソニックは無難な製品をつくるメーカー、
安定感もあり一般向けのノウハウも蓄積しています。
風量はdysonに比べると弱いですが必要充分、
強ければ良いというより最適化された風量という印象。
■第3位は、テスコム
TESCOMドライヤーの風は他と比べて優しいと評判、
風量は少なくても、一点集中の風なので
パワーというより最適化効率を上げたドライヤーです。
デザインの比較
■第1位は、dysonドライヤー
穴のあいた形状は印象に残りやすいデザイン、
ドライヤーを見たらダイソンだとひと目で分かります。
■第2位は、TESCOMドライヤー
TESCOMは美容室で愛用されているので、
デザイン性が高いといえます。
主力商品のNobbyはシンプル・イズ・ベスト!
ドライヤーの形として完成されています。
■第3位は、Panasonicドライヤー
パナソニックは家庭用の電化製品として有名、
デザインについては賛否両論。
日本製品が好きなら、たまらないデザイン。
オシャレ好きなら微妙なデザインです。
■第4位は、KOIZUMIドライヤー
見た目はチープといった印象。
ジェネリック家電メーカーなので狙っている?
オシャレを意識したら裏目にでたデザイン?
職人目線のメーカーだといえます。
使いやすさの比較
■第1位は、KOIZUMIドライヤー
小泉成器のドライヤーは他と比べて軽く、
女性も扱いやすいと評判です。
また、安価なので買い替え前提の購入者もいます。
■第2位は、パナソニックドライヤー
パナソニックのドライヤーは家庭用として計算され、
折りたたみ式も多く、コンパクト収納できます。
■第3位は、TESCOMドライヤー
TESCOMのドライヤーはもともと業務用、
美容室で使いやすい設計なので家庭で使うには
少し大きめといった印象、慣れも必要です。
■第4位は、dysonドライヤー
穴のあいた独特の形状は手入れがしやすいと評判、
一方で重すぎるといわれています。
外国製品のドライヤーなので日本人には大きい、
自慢のモーターは音がデカすぎるというレビューも。
コスパを比較
コスパについて誤解されているのは
安いからコストパフォーマンスが高いということ。
コストパフォーマンスは価格よりも
質の高いパフォーマンスを発揮している商品等です。
エントリーモデルとハイモデルを比較すると
ハイモデルのほうが値段分、パフォーマンスが高くなる。
値段相応のパフォーマンスなら、
コストパフォーマンスは高いといえます。
■第1位は、TESCOM
テスコムのドライヤーは
業務用のノウハウを取り入れたドライヤー。
ドライヤー製造50年以上の歴史と
一般向けドライヤーの売上10億円突破のメーカーです。
■第2位は、パナソニック
パナソニックドライヤーは大手企業らしく
可もなく不可もなく、知名度と技術力もあります。
■第3位は、KOIZUMI
コイズミドライヤーは安価なのでコスパが高い!
と誤解されているドライヤーです。
風量は強いですが髪への風通しなどを考慮すると
コスパの低いドライヤーです。
■第4位は、dyson
ダイソンのドライヤーはコスパが悪いで有名。
見た目はすごくても機能面はダメ。
風量が強くても重量があるので扱いづらく、
値段相応の価値もないといえます。
ダイソンのドライヤーは掃除機と扇風機の
ノウハウを使ったドライヤー?
dysonは吸うのは得意でも吐き出すのは苦手?
扇風機の評価も割りと低くなっています。
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