東京で儲かる美容室オーナーになるには美容師を見極めよ!

美容室のオーナーになるには、当たり前ですが美容師を雇用することでなれます。オーナーとして知っておきたいお客さまが美容室に求めることは通いやすさ、美容師の技術が高い、そこそこ安いといったものです。

美容室の開業に必要な資格は次の2つです。

①美容師免許
②管理美容師

美容師免許は美容師なら必ず持っている資格。

一方、管理美容師は、美容室を開業して1人で経営する場合は必須ではありませんが、他の美容師を雇うことを考えているなら必要な資格です。

引用元:美容室を開業するのに必要な資格は2つ。種類と取得方法を解説します

ヘアサロンを選ぶ決め手となるトップ3は、「価格・値段(31.7%)」「スタッフの技術(25.1%)」「スタッフの接客・人柄(12.1%)」だった。

コロナ禍で地元のサロンを選ぶ人が増えたというデータもあるが、「ヘアサロンが近所・近くにあるから」と答えた人は4番目の11.4%にとどまった。

また、「スタッフの技術」「スタッフの接客・人柄」をあわせると約4割となり、価格だけではなく、スタッフそれぞれの対応が重要なことが見てとれる。

引用元:コロナ禍のヘアサロン利用1000人調査 3割が価格重視、1割が近くの店選ぶ

美容室のオーナーになったからといっても儲かるわけではありません。美容室の経営は家賃、光熱費、人件費、仕入れ、広告費など諸経費が掛かります。

家賃は少ないほうがいいと安い物件を選ぶと立地が悪く、美容師についていたお客さまが離れていくこともあります。激戦区に出店すると価格競争に陥ってしまい売上げはあるのに利益がない事態になることもあります。

そんなバカなことはないと思っても、いざ経営すると儲からない美容室になるので、3年以内の廃業率が高くなっています。儲かる美容室は、儲かる美容師を雇用して、オーナーが裏でサポートすることで美容室が儲かります。

儲かる美容師なのか

美容師を見つけたら、しばらくシェアサロンで働いてもらう手もあります。シェアサロンはフリーランス美容師や副業として利用しています。

独立したい願望はあっても、その美容師に集客力はあるのか、技術が高く満足度が高いのか、利益を上げられるかといった美容室を経営する上で必要なものを安く確認できます。

美容師はお客さまの要望をすべて聞け!と指導されることが多く、できないことをできると言うのでトラブルが増えます。集客力が高くても、トラブルが多い美容師だと口コミによって客離れがおきます。

また、商材は高額なものばかり使っていると仕入れ費が高くなり、メニューに転嫁すると客離れに繋がるので、ディーラーと商材も見極めていく必要があります。

詳しくは価格交渉・転嫁の支援ツール

シェアサロンなら利用料金を払うだけで家賃や光熱費といったものは掛かりません。そのため、美容師への投資を最小限にでき、同時に集客などの経営ノウハウも増えていきます。

さらに、美容室を開店したとき、すでに美容師に顧客がいるので一から集客する必要がありません。

人を動かす

美容室で儲けるためには美容師を増やす必要があります。休眠美容師という美容師免許を持っているけど美容師として働いていない人達です。

理由は長時間労働なので別の仕事を見つけたり、子育てがあるのでフルタイム働けないといったものです。シェアサロンなら1週間に数回や半日だけなど短時間の利用もできます。

美容師として働けるけど、お金を出してまで仕事はしたくありません。オーナーとしてシェアサロンの料金を出資し、売上げ手数料で回収することもできます。

店舗なら明らかに赤字ですが、投資額の少ないシェアサロンなら利益をだせます。副業を探す人が増えているので軌道に乗ったら探してみるのもいいかもしれません。

条件のいいシェアサロン

美容師にとって条件のいいシェアサロンのグランストーリーサロンは、都内に複数店舗ありすべて利用できるので、美容師が利用しやすい店舗を選べます。

基本料金は定額制なので売上手数料など発生しません。時間が足りないときは追加費用をプラスすればよく、使い切れない時間は翌月に持ち越せます。副業やパート感覚で利用しやすいシェアサロンです。

また、ドライヤーなどの備品も基本料金に含まれています。ハサミとカットクロスさえ用意すれば利用できます。

商材の持ち込みはできるので美容師が使いなれた道具を使ったり、シャンプー販売など客単価を増やすことができます。もちろん、どれだけ売っても売上手数料など発生しません。

グランストーリーサロンは無料見学や1ヶ月だけの利用もできるので美容師に相談してみては?小さな成功が大きい成功に繋がります。

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