美容室での売上げと実績の金額が違うときはDX化の導入を検討したほうが売上管理がうまくいきます。DXはデジタルトランスフォーメーションといい、ITとデジタル技術によって業務を改善します。
伝票の手書きやExcelで売上げ管理をしていると書きまちがいや入力ミスが増え、それを手直す作業が増えることがさらにミスを誘発します。
DXなら、あらかじめ美容室のカテゴリーごとに施術メニューや物販品を登録できるから入力作業を省略することができます。施術後の会計時に施術と物販品などを選び、タップするだけで自動計算されます。
また、手打ち入力したりキャンペーンなどするとき、割引きを登録しておくことでタップするだけで自動算出されます。会計したあとのデータは残るので締め作業も簡略化されます。
支払いは現金やクレジットカード、キャッシュレス決済を一元管理できるのでお客さまに合わせた支払いを選べます。
お客さまのデータも残せるので前回の履歴をもとに施術したり、客層や来店する時間帯などビッグデータとして分析もできます。
DXとして導入しやすいのはスマレジです。iPadのアプリとして利用するクラウドレジなのでネットですべて完結し、レジ本体の購入といった必要がありません。レジの基本機能を無料で使えて、必要に応じてプランを変更したり、外部機能の連携することができます。
スマレジは専用アカウントを作成できるので美容師ごとに売上げや施術履歴を見られます。美容室の運営に必要な機能はすべて追加できます。さらに、法改正があった場合もクラウド型なので対応が早く、せっかく導入したPOSレジがムダになることもありません。機能が豊富なので無料の資料が用意されています。売上げ管理をデータ化することで事務作業から解放するのがスマレジなのです。
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