ラスティークが髪にうるおいと美容効果をあたえてくれたこと

ラスティークという髪の補修効果のあるシャンプーとトリートメントを知って、怪しいのか、どういった効果があるのか詳しく知りたいと思ったかもしれません。

ラスティークはダメージ髪に特化したシャンプーとトリートメントです。シャンプーで大事なのは洗浄成分のため、ダメージ髪でも負担の少ない洗浄成分のPPTをラスティークは配合しています。PPTは単体で使うと洗浄力が弱いため、補助として低刺激な成分を配合することで酸化した皮脂など頭皮の汚れを落とせます。

ダメージ補修効果としては、ケラチンや疑似CMC、保湿成分などを高配合したまさに美容液のようなシャンプーのため、ダメージのない髪に使うとベタつきなど不快感があるかもしれません。

ダメージ髪に使うとダメージホールという穴を補修したり、コーティングによってツヤをだし、保湿することでハネる髪をおさえるなど、うれしい効果が多くあります。

ダメージ髪の目安はカラーをしたことがある時点でダメージ髪です。親水性の髪といい、髪を濡らすと水を吸いやすく髪がトロトロするならダメージ髪のため、補修とコーティングによってダメージホールを埋めることができます。水をはじくなら疎水性のため、ダメージ髪ではなく、くせ毛と判断できます。補修成分が濃すぎるため、他のシャンプーを使い、ラスティークはトリートメントだけ使うという選択肢がいいかもしれません。

しかし、ダメージ髪を補修すると書いていたシャンプーを過去に使って効果がなかったから、また不快な思いをしなくてはならないと考えてしまうかもしれません。

ラスティークの効果的な使いかたは2度洗いといい、予洗いしたあとに軽く1プッシュで洗い、髪の長さにあわせてプッシュ量を調整して洗う方法です。理屈としては、あえて親水性の水になじみやすい髪にすることで泡立ちをよくします。疎水性の髪にすることで、トリートメントがよく馴染みます。

美容室でシャンプーするのも、あえて親水性の髪を作り、施術によって薬剤の成分を浸透させるから美容室に行くと髪をきれいにできます。ラスティークを使うことで、美容室での施術効果を長持ちさせることもできます。

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シャンプーをたっぷり使うと早く補修できそうな気もしますが、髪に成分が浸透する量は限られるため、たとえばミディアムなら2プッシュでも、泡立ちさえ良ければ洗えます。髪をゴシゴシするのではなく、指腹で頭皮をマッサージするように洗うと効果的です。

トリートメントは髪が濡れていると浸透しやすいため、シャンプーをすすいだあと、髪を握ると軽く水気が残るくらいを目安にするときれいに浸透します。コームを使いなめすと、よりきれいにトリートメントできます。シャンプーと同様に髪に浸透したあとは、余った成分が多いためヌメヌメ感がなくなるまですすぎます。

シャンプーとトリートメントの使いかたを知っても、そもそもラスティーク自体が高いし、怪しいと思うかもしれません。シャンプーも含めた化粧品などのメーカーは、成分が高くなるほどシャンプーとトリートメントも高くなるため、インターネットで宣伝費をおさえて販売しています。そのため、テレビCMで見たことのないシャンプーを多く目にしているかもしれません。

シャンプーなどの成分的には化粧品に分類されるものは、ラベルに成分を表示しないと販売できないため、国が販売を許可したものしか取扱いできません。サロン専売品の大手にミルボンがありますが、世間的な知名度はかなり低く、シェア率も美容室が多いわりには市販のものと比較して、1割もありません。2001年に成分表示が義務化されたため、それまでは何がいいのか、どこがいいのかなど不明とされてきました。メーカーが怪しいと思うのは一般の美容師なら誰もが思いますが、効果があるため使っています。

ラスティークは価格は高めですが、それに見合う成分のため、市販の高いシャンプーより髪の補修効果があります。シャンプーとトリートメントのセットだけでなく、トリートメントだけのセットも選べるため、お気に入りのシャンプーはそのまま、ダメージ補修はトリートメントに任せるなどもできます。ラスティークが満足させてくれるかは、どのシャンプーもそうですが、使ってみないとわかりません。ヘアケアはベストなシャンプーとトリートメントを使うことが最良の方法なのです。満足されることを願っています。

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