iPadですぐに使えるDX化に強いPOSレジアプリのスマレジとは

POSレジアプリとして知られるスマレジはそもそもどんなものかというと、iPad含めたiOS専用の中小店舗のための運営管理アプリです。iOSのためApple社の製品のみに対応し、GoogleがOSを提供するAndroidスマホやタブレットで利用することはできません。

運営管理アプリとは決済システムを含めたレジ機能、売上管理、在庫管理など運営に必要なシステムを指しています。店舗によって運営管理の方法は違うため、それぞれに合わせて機能をカスタマイズできます。

運営管理のデータはiPadとクラウドに保存され、インターネットに接続していることを確認し、スマレジの同期マークをタップすればデータが同期されます。クラウドは一般的にネットに保存されると表現されますが、クラウドは何かというと、サーバーのことです。サーバーはHDDのようなもので、HDDやSSDといったストレージを大量に搭載したり、RAIDというデータを2台以上のHDDに同時保存することでリスクヘッジするシステムもあり、スマレジが管理するサーバーにデータが保存され、プロが管理するため外部にデータが流出するといった可能性は低いといえます。YouTubeやネットフリックス、Huluなどの動画サイトやAmazonや楽天、Yahooなどショッピングサイト、DMMやSteamといったゲーム配信サイトなどもサーバーにデータが保管され管理されています。

データを間違えて消失させてしまった場合でも、サーバーに保存されているからサルベージできる可能性があります。パソコンに保存されたデータを消失させてしまうと復旧できないことやお金も必要、ヒューマンエラーによるデータ漏洩などの問題もあります。

スマレジはとくに美容室、飲食店、アパレル店舗といった個人から中小チェーン店といった中小店舗向けのレジ機能や管理機能が豊富に用意されています。たとえば商品やサービスプランを登録しておけば、手打ちしなくてもいいからミスが減り会計がスムーズにできたり、売れる時期や時間帯が可視化されるため仕入れの目安になるなど。また、csvなどデータ出力もできるため他アプリと連携して利用できます。お店に合わせた周辺機器も用意されているため、キャッシュレス決済やスタッフ用タイムカードなど必要に応じて導入できます。

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1店舗なら無料で利用できますが、無料アプリとは違い、レジや売上管理などの機能は月額プランと同じ機能を利用できます。ストアのアプリ自体は無料アプリもあるため、POSレジアプリなどは開発費が掛かっていないと勘違いされている節もあります。

複雑なシステムのアプリの開発費は数千万円単位で開発されるため、無料で利用はできますが、機能としては申し分ありません。システムは複雑ですが、スマレジはアプリ機能として使うのは扱いやすい設計です。

標準アプリの開発は877万円から2,193万円、複雑なアプリの開発は4,386万円以上が相場

iOSなどのOSとよばれるオペレーションシステムの開発費は数十億円といわれ、インターネットの通信システムは数兆円から数十兆円も掛かるため、普及したからこそ、安く提供されています。また、データを管理するサーバー代も必要なためスマレジの有料プランを導入したとしても安く利用できるといえます。

POSレジとPOSレジアプリの違いはPOSレジはレジスターを含めた機械のことを指しています。全て一括管理のため、システム開発費や機械などを含むため価格が高い傾向です。また、独立したシステムのため、アップデートが難しく、法律改正などのたびに買換える必要がある場合もあります。自社のサーバーでデータを管理するなら、サーバー管理費用かもしくはビジネス用レンタルサーバー代も必要です。

スマレジなどのPOSレジアプリはアプリのため、タブレットにインストールすることで利用できます。タブレットは専用端末ではなく、そのまま使えるためカメラや検索なども、普段使うようにそのまま利用できます。レジ機能などは、たとえばLINEやインスタグラムのように慣れもありますが、iPhoneを使うような感覚で利用できます。

スマレジで何かわからないことがあれば、有料プランを導入することでサポートを受けることができたり、初期設定やアプリが停止したときの対処法などわからないときは、スマレジが動画で解説しています。無料資料もあるので、何かしら運営のサポートになればと願っています。

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