いち髪ではげるのはヘアケアできています!負担が大きい成分です。

いち髪を使ってはげるのは洗浄力が強く、地肌への負担が大きいからです。アミノ酸系は負担が少ないと宣伝されていますが、アミノ酸系にも種類が多くあり、いち髪の洗浄成分は髪と地肌に負担の大きい洗浄成分を使っているからはげます。

男性に薄毛が多いのは洗浄力が強いものを使っているから頭皮が乾燥したり、フケやかゆみというトラブルが増えることによって抜け毛が増え、発毛したての弱い髪が育たないことで薄毛が進行しています。ヘアケアに男女差といったものはほぼなく、男性のほうが皮脂量が多いかもしれませんが個人差程度かもしれないといわれています。

ノンシリコンの誤解と宣伝


いち髪 なめらかスムースケア シャンプー 詰替用2回分(660ml)【いち髪】

ノンシリコンシャンプーはシリコンを配合しなくてもいいシャンプーといった意味があるのですが、いち髪は洗浄力が強いのに髪のダメージを予防するシリコンが配合されていないから、洗浄力が強いだけのシャンプーとなっています。

表示では分かりにくいノンシリコンのヘアケア用品

こういったものを使うと地肌が乾燥したりダメージも大きいからはげます。保湿成分として和草が配合されていますが効果についてはほとんどありません。地肌の保湿成分はヒアルロン酸やリピジュア、コラーゲンといったものがあるから、わざわざ和草を配合する必要はとくにありません。イメージはよくても、スカルプケアとしてはよくありません。

はげ予防は成分で選ぶ

はげないシャンプーは髪と地肌に負担の少ないものを使うと抜け毛が減ったり、髪が育つからはげる確率は低くなります。シャンプーは宣伝よりも成分を見て選ぶと失敗は減るのですが、負担の少ないシャンプーは成分が高価なためシャンプーも高くなっています。

いち髪プレミアムの成分はいいかもしれませんが、価格帯が安いから配合量が少ないとか、洗えていない可能性もあります。成分解析によってこの成分が良いとか悪いとかありますのでとりあえず入れてみたのかもしれません。こういったものは成分はよくても濃度が薄いため、洗えていないからトラブルが増えるといったことはよくあります。売るためのものと頭皮にいいものは別物です。

市販シャンプーを選ぶなら

成分濃度が高くて汚れをしっかり落とせるシャンプーは価格が高めです。しかし、いきなり変えるのはハードルが高いかもしれません。市販でもいいものは出ているから、ボタニストかエイトザタラソを使い、シャンプーとトリートメントの正しいとされる使いかたを覚えて、どういった違いがあるのか比較するといいかもしれません。

コメント