汚い髪にする方法は洗浄力の強いシャンプーを使ったり、トリートメントやドライヤーもしなければ簡単に汚い髪にできます。
髪は濡らすだけでダメージになり、髪をゴシゴシと擦ることでキューティクルが剥がれ、ダメージホールができ、汚い髪に見えます。
髪のダメージホールとは?
健康な髪というのは、タンパク質と水分のバランスによってできていますが、髪がダメージを受けることでこのバランスが崩れてしまいます。
ダメージによってキューティクルが剥がれると、髪の内部にあるタンパク質がゆがんでしまい、髪の栄養分が流れ出てしまいます。
栄養分が流出することで、髪の内部はスカスカな状態となり空洞ができます。
この内部にできた穴のことを、ダメージホールと呼びます。なぜダメージホールが出来る?
髪にダメージホールができると、パサつきや切れ毛が目立ってきます。
これは、髪が栄養不足になっている状態で放っておくと、症状はどんどん深刻になっていきます。
このようなダメージホールができる理由の1つに、パーマやカラーリング剤の影響により髪を傷つけていることが考えられます。
他にも、洗浄力の強いシャンプーを使うことや、ドライヤーの熱の影響なども髪を傷つけている原因として考えられます。
これらの影響が髪のタンパク質を失う原因となっていることを覚えておきましょう。
シャンプーは頭皮を洗うものだから指腹で頭皮をマッサージするように洗わないと、かゆみの原因になることがあります。また、シャンプーは脱脂力があり、洗いすぎると頭皮が乾燥し、抜け毛の原因になります。
頭皮はできるだけ健康に保つほうが衛生的にいいため、髪を汚くする方法とは別物です。
爪を立てずに指の腹を使いましょう
お客様カウンセリングの結果、『爪を立ててガシガシ洗っている方』多数!
地肌トラブルの原因になる恐れがあります!指の腹で洗いましょう。
『美容室のシャンプーが気持ちいい理由は』
爪を立てずに、指の腹を使い、隅々まで、リズムよく、強弱のある洗い方をしているからです。
全てをマスターするのはなかなか大変ですが、まずは地肌を痛めないように爪を立てずに洗っていきましょう。
トリートメントは被膜といって、髪の表面をコーティングすることで紫外線などの外部からのダメージを防ぎます。トリートメントさえしなければ髪はボロボロになるからダメージは加速していきます。
たっぷりのシャンプーを手で泡立て、髪をゴシゴシ擦ることですぐにダメージが大きくなり、たっぷりのトリートメントを使うことで髪が乾かない被膜毛にすることもできます。
皮膜毛は乾かないし、いつも髪がゴワゴワしています。美容室に行ってもどうすることもできないから、きれいな髪にしたい人にはサロン専売品がおすすめされます。ただ、汚い髪にすることが目標なら褒められます。
突然ですが、じつは髪の毛は生えてきた段階から死んでいる細胞というのはご存知でしょうか??
なので、髪は自己修復機能がありません。
では、髪の毛良くしてくれるものはなんでしょう?
こちらの答えは、トリートメントです。良くするというのは内部補修することです。(中略)
皮膜毛は薬剤の浸透を妨げます。
そのためパーマやカラーの放置時間が長くなり、髪の毛に負担をかけるのです。
そして、ダメージになります。
時間のかかるめんどくさいドライヤーをしなければ髪は濡れた状態だからどんどん傷みます。髪を洗ったあとはタオルでゴシゴシ拭くことでキューティクルがさらに剥がれ、ダメージが大きいから汚い髪にできます。リスクはありますが自然乾燥は髪を汚くするにはかなり有効です。
自然乾燥によるデメリット
濡れた髪を自然乾燥させると、髪の毛が傷みやすくなるだけではありません。
自然乾燥によるデメリットの代表的なものとして、頭皮の臭いやフケがあげられます。頭皮にはカビ菌を含む様々な常在菌がおり、普段は、これらの菌の力で頭皮環境が保たれています。
しかし、濡れた髪や頭皮を自然乾燥させることで高温多湿な状態が続くと、これらの菌が繁殖し、頭皮の臭いの原因になるので注意が必要です。また、雑菌によるトラブルは、臭いだけではありません。
頭皮環境が悪化することで、フケやかゆみ、抜け毛、様々な頭皮トラブルを引き起こす可能性に繋がりかねません。
髪質に悩みがあるなら
もしも、剛毛やくせ毛だから髪を汚くすることで細くしたいならかなり間違えています。美容室のアウトバストリートメントを使うことで髪の太さや髪質はそのままでも、保湿することで柔らかくすることはできます。
エス ソフナーミルク(旧キラキラのタネ)
髪質が硬い、ダメージによるゴワツキがある、ボリュームが出やすいといった扱いにくい髪の毛を柔らかい質感へと導く髪の毛の柔軟剤をイメージしたアイテムです。
しっとりだけどべたつきにくい使用感でストレートスタイルはもちろん、パーマスタイル、アレンジスタイル等、様々なスタイルのベースを整え、スタイリングしやすい髪に整えるサポートをします。
熱に反応する仕様なので、ドライヤーの前に使用→ドライヤー後の柔らかな質感は「髪質が変わったように感じる」という声を多くいただきます。
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間違えたヘアケアをしたことで抜け毛が増え、髪が生えてこないことはあります。わざわざ汚い髪にすることはありません。
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