ひまわりシャンプーといち髪はアミノ酸系シャンプーでコスパ最高！らしいけど成分はどう違う？比較したらどっちがいい？くせ毛に合うのはどっち？
クラシエが販売している、いち髪とひまわりシャンプーはそこそこ強めの洗浄成分で洗うだけのシャンプーだから、くせ毛をおさえたり、ダメージ髪を補修することはできません。ひまわりシャンプーといち髪を比較すると、ひまわりシャンプーのほうが配合成分が多く洗浄力は少し弱めくらいです。いち髪はひまわりシャンプーの廉価モデルのようなシャンプーです。どちらも市販によくある洗うだけのシャンプーだから、使い続けると髪のタンパク質が流出したり、キューティクルが剥がれ、髪がパサパサしたりギシギシときしむことがあります。また、洗浄成分のラウロイルサルコシンTEAは殺菌効果があるかもしれないから、地肌を守る常在菌まで殺菌してしまい肌荒れがおき、頭皮の乾燥や炎症、抜け毛が増える可能性もあります。
美容師がコスパ最強といっているのは成分しかみてないから。価格から推測される配合バランスは、化粧品成分は多い順に記載することを悪用し、高価な成分を前に記載、洗浄力が強い安価な成分を後ろに記載している可能性があります。配合量はおそらく同じくらい、高価な成分は配合量が少なく効果が低く、安価な洗浄成分は少量でも洗浄力が強めです。
資生堂 化粧品の成分は、記載する場所や順番が決まっているのですか？
レビューによくあるコスパ最高は、定価800円の商品をセールで600円で買えて超お買い得♪くらいです。1000円くらいの商品価値はあっても3千円の価値はありません。成分的には洗うだけのシャンプーだから好みの問題、いち髪は若い女性向け、ひまわりシャンプーは大人女性向けですが、シャンプーに年代や男女差はなく、違いは香料くらいです。若い女性向けシャンプーは甘い香り、大人女性向けはエレガントな香り、男性向けはさっぱり系にメントールのスースー感をプラス、全世代向けは柑橘系か石けんの香りが多いくらいの差です。髪に悩みがあるなら使いはじめるまではハードル高めですが、成分を見て3千円以上の商品を髪の悩みにあわせて選ぶとあっさり解決します。
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