髪の毛がパサパサするからスタイリングがまとまらないときはヘアブラシかコームの使いかたを覚えるといいかもしれません。
ブラッシングは毛流れにあわせてなでるように下のほうから上のほうへと、毛先から中間、中間から根本とします。毛先のほうからブラッシングすることで開いたキューティクルが閉じていくから髪が整いスタイリングもしやすいかもしれません。
キューティクルとは
キューティクルはウロコ状だから、毛先に向かってブラッシングすることで逆立つウロコが閉じていきます。まとまらない髪はウロコが整っていなかったり、剥がれているからスタイリングしにくいのかもしれません。
根本までいったら根本から毛先にブラッシングすると、皮脂によってコーティングされるからツヤもでます。
傷み髪とくせ毛の違い
髪がパサパサなのはダメージ髪かくせ毛の可能性があります。調べかたは、髪が水を吸いやすいとダメージ髪、はじくなら健康髪のためくせ毛です。
髪は親水性と疎水性があり、ダメージ髪は親水性のため水を吸いやすく、スタイリングが難しいときは、シャンプーを変えたほうがいいかもしれません。
パサパサする髪はシャンプーの洗浄力によって髪が乾燥したり、CMCという髪を結合する油脂が少なくなることでダメージがひどくなっていきます。シャンプー次第で、その程度のダメージなら補修できるかもしれません。ヘアブラシの使いかたでもパサパサした髪もスタイリングしやすくできます。
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