カダソンを使っているのに頭のかゆみに効かない！効果的な使い方や、いつから効果があるのか知りたい。ワイズ製薬という会社が販売してるけど怪しい商品なら別のを使いたい。
カダソンはワイズ製薬が販売している脂漏性頭皮のための商品です。怪しい会社と誤解されやすいのは大手メーカーのように宣伝していないから。P&Gのような大手メーカーはシャンプーなどの化粧品の宣伝費だけで年間数億円といわれ、美容室専売品としてトップシェアメーカーのミルボンでさえ一般的な知名度は低いです。また、カダソンのように悩みに特化した商品は知名度と棚取りが勝負になるドラッグストアで販売しても、一般的な知名度が低く値段も高めだし、宣伝費をかけると商品の値上げは避けられず、脂漏性頭皮で悩む人の母数も少なく商品が売れないから、インターネットで販売しています。ネット商品は宣伝費をおさえるかわりに、成分にこだわり、高いのではなく安くできない商品がおおく、効果を実感しやすいです。市販品は過剰な宣伝と安さにこだわるから、髪がパサパサしたり抜け毛が増えて困る人が続出しています。
カダソンは脂漏性頭皮のための商品だから、アトピー性皮膚炎など病名がちがうと効果ありません。脂漏性頭皮はマラセチア菌が異常に繁殖し、皮脂が大量に分泌されます。カダソンを使って効果があるのは、皮脂を洗い流し頭皮の保湿、市販品と比べて炎症をおさえる効果があるくらいです。脂漏性頭皮は皮膚科で治療しないと治りません。
カダソンシャンプーの使い方は、予洗いを1分以上しっかりしたあと、カダソンシャンプーを500円玉くらいだし泡立て、爪を立てずに指の腹でマッサージするように頭皮全体を洗うか、頭皮ブラシを使い頭皮全体を洗います。泡立ちが悪いときは2度洗いか、水を足して泡立たせるか、シャンプーを100円玉くらい追加していくか、など泡が汚れや皮脂を洗い流すから泡立ちをよくすることでシャンプー効果が高くなります。シャンプー後は成分が残らないようにすすぎます。カダソントリートメントは髪の水気を切り、500円玉ほどを手で広げ、頭皮全体になじませます。量が少ないときはトリートメント追加することでムラなく頭皮全体になじみます。数分おいたあと、入りきらなかった成分が残らないようによくすすぎます。そのあとは、ドライヤーを使い頭皮と髪を乾かします。タオルだけだと頭皮と髪に水分が残り、雑菌が増えやすく、肌を守るために皮脂が分泌され、皮脂をエサにするマラセチア菌が繁殖するから脂漏性頭皮が治りません。ドライヤーの最低ラインは5000円くらいのパナソニック、テスコムだと風量と熱量があり、髪の根本が乾かせるから頭皮も乾きます。さらに、早く乾くから頭皮のダメージになるオーバードライを防げます。カダソンの効果は軽症なら使った日から頭皮をさわるとベタつかないと実感できます。カダソンを使って効果ないなら保管状態が悪い、経年劣化によって成分が抜けていた商品もあります。新品できたてのカダソン商品は公式サイトで販売しています。
コメント