汚い髪をきれいにするにはヘアケアと美容室を変えるべき

髪が汚いのは原因がいくつかあり、もっとも多いのはヘアケアができていないか美容師の技術不足です。美容師の技術不足もいくつか原因があり、単純にカットや施術が下手ということもあれば、道具にお金をかけていないこともあります。

カラーが汚い

カラーで髪色が汚くなるのはヘアケアが間違っているか、カラー染めが苦手な美容師が施術しているのかもしれません。カラーを何回もしたり、ブリーチしたあと黒染めした履歴などがあると髪が傷みすぎて色も汚くなります。

自宅で染めたり、美容室でいきなり染めるのは髪色が汚くなりやすく、何度もしてるとカラー抜けも早くなります。カラーが得意な美容室を探したほうが、はじめにカウンセリングもあるからいいかもしれません。

髪質が汚いのは自己判断?

髪質は、たとえばくせ毛だから髪が汚いといったことはなく、くせ毛を活かしたカットスタイルもあれば、縮毛矯正をかけることで直毛にできます。

直毛なのに髪が汚いのはヘアケアか美容師の問題です。とくにアイテムは人気があるから良いものといったわけではなく、宣伝が多いものが売れているだけかもしれません。

美容師の問題

美容師の使うハサミは1本数万円から数十万円するから安いものではありません。カットには直刃のものと梳くためのセニングシザーの最低2本は必要だから、最低10万円から百万円を超えることがあります。そのため、中古シザーズが人気はあるのですが研ぎかたが悪いと切れずに髪質が悪くなることがあります。ハサミは研ぎに出す必要がありますが、安いところに依頼するとダメになって返ってくるケースもあります。

ミズタニシザーの研ぎと調整

コスパとタイパの副作用

安い美容室の施術は安い薬剤を使うから仕上がりもそれなりです。そのぶんプランを安くできるから、コスパやタイパで選ぶのは好ましくありません。髪をきれいにするならお値段は高めの美容室のほうがいいでしょう。

いい美容室は初回だとカウンセリングがあり、髪の履歴や状態をチェックします。施術やヘアケアがあまりに悪いときはホームケアとしてシャンプーなどを案内されるかもしれません。

ヘアケアしてますか?

ヘアケアは髪にやさしいシャンプーやトリートメントを正しく使うことで効果があります。ただ、CMなどで見るアイテムは保湿や補修といった効果はまったくありません。効果があるように見せているだけで髪を傷めつけ汚くすることしかできません。

そういったことで、市販のものはヘアオイルやバームなどスタイリング剤を髪がまとまるとか補修としてほとんど効果がないのに宣伝していますが、あまり付けすぎると髪がベタベタして落とせないから切るしかありません。

いいものは効果も高い

美容室などのシャンプーは高く感じるかもしれませんが、成分が違ったり配合量が多いから高いというだけです。解析などの専門家がこの成分が配合されているから良いというのは、配合量まではわからないためあてになりません。

成分だけは素晴らしいといわれているシャンプーを使ったらダメだったというケースは多くあります。コスパの悪い美容室のシャンプーを使ったら髪がきれいになったから、もうこれしか使わないというケースも多くあります。

汚い髪をきれいにするために

ヘアケアはアイテムだけではダメで使いかたも覚える必要があります。シャンプーやトリートメントの使いかたは美容師による解説動画が多くあるから、そちらを観たりマネすれば問題ありません。

シャンプーとトリートメントはヘアケアのベースになりますので、こだわったほうが髪をきれいにできるかもしれません。

汚い髪と美容師にいわれ不快な思いをされた人もいらっしゃり、髪をきれいにする方法といったものは誰も教えてこなかったので髪が汚くなったと誤解されているかもしれません。シャンプーだけでも髪は変わるということを実感されることを願っています。

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